熊強化日2 熊三昧 違う違うこれじゃなーい。 [Diary]
熊強化日1 [Diary]
世界遺産 熊野古道に行ってきました。全くわかってないので、基本のきから、発心門王子 (神仏に帰依する決心の場所)~熊野本宮大社。軽い下りで2時間という初心者コース。
途中いろんな王子(熊野権現の子供=王子 参拝ポイント)があります。発心門王子についたら、「こんにちは~」とランチを食べている外国の方男女に挨拶され、私からご挨拶すべきだったと、かしこまってご挨拶しました。途中、和泉式部にちなんだ王子などいろいろあるんですが、歩くのが楽しくて楽しくて、王子にほとんど気が回らなかった。でも、各王子のところで、また、「こんにちは~」と先ほどの男女が!!私がこんなに早足で歩いている一本道でどうやって追い越したのか?と至る所でその男女にあうではないか。山の異界に迷い込んだか? が、よく考えれば全部違う男女だったのかもしれない。ヨーロッパの人は特に巡礼で道を歩くことに慣れているので、格好や、挨拶をするという習慣に親しんでいるんだ。と思いたい。笑
これが世界遺産だからなのか?ただの自然、野生を感じて楽しかったのか、わからないけど、途中、うちの近くの大楠山に似ているな~とか、子供のころの遠足で何回と登った岩屋山(この岩屋山が次の日に驚きの瞬間へ。)に似ているな~とか、「おう 牧場は緑~♪」と歌いながら歩きました。たぶん、下り坂が多かったのと、ゴールが熊野本宮大社だからというのもあったかもしれない。
明治22年の大洪水で被害にあい、川洲にあったものを移築した大社。ものすごくかっこよかった。本宮大社の屋根は、檜皮葺(ひわだぶき)、屋根葺手法の一つで、檜(ひのき)の樹皮を用いて施工するものでした。このこげ茶と黒と金の組み合わせと屋根の重厚感が、素晴らしい!!と感激。神社仏閣をみてこんなに素敵だ~と感じたことはない。千木(ちぎ)・鰹木(かつおぎ)は、神社建築などに見られる、建造物の屋根に設けられた部材。屋根の上にあるのが鰹木、両端で交叉しているのが千木。鰹木の数は、奇数は陽数・偶数は陰数とされ、それぞれ男神・女神の社らしい。
熊野本宮大社の主祭神の家都御子神(けつみこのかみ)は阿弥陀如来、新宮の熊野速玉大社の熊野速玉男神(くまのはやたまおのかみ)または速玉神(はやたまのかみ)は薬師如来、熊野那智大社の熊野牟須美神(くまのむすみのかみ)または夫須美神(ふすみのかみ)は千手観音とされる。
2019年1月2月3月 海の刺しゅう小屋 [ArtとCulture(花音舎)]
2019年1月は13日日曜日、26日土曜日、19日土曜日に変更しました。2月は3日日曜日、23日土曜日3月は、10日日曜日、16日土曜日の予定です。海の刺しゅう小屋の詳しくは→こちら はじめての方も気楽にご参加ください。お待ちしております。
クリスマスケーキのつもりだけど、すごい笑える出来上がりとなりました。ブルドッグケーキ。笑
これからフグ入りキムチ鍋をいただく予定。明日はアシガールのダイジェスト、そして、24日はアシガールSPを観るため、死にません。
バラのひざかけ [ArtとCulture(花音舎)]
昨夜、ふたご座流星群をお風呂からみれないものかと、電気を消し、暖房モードにして、お風呂スピーカーで、「レクイエム 作品48」を流してトライしたけど、星が見えない・・・曇り?ダメでした。月は、海に写る光の道をみながら感動的なお風呂タイムを過ごせるのですが、流星群は難しいようです。先日の、サグラダ・ファミリア バラの門から派生した作品です。グレイブルーで地味でしたでしょうか?皆様には、それぞれに似合うお色をセットしているので、ご安心を。このサンプルは、長さが中途半端だったので、私が刺してしまったのですが、セットしているものは、十分の長さがあるので、ショール、ひざかけに使用頂いていいかな~?と思います。画像からわかるかな?pcディスプレイが透けるほどのウールガーゼですが、これがとても暖かいのです。
成道会に古寺に響くボヘミアの調べ [Diary]
真言宗 泉涌寺派 鷲峰山 真言院 覚園寺
1218年北条義時公の薬師如来信仰により建てられた大倉薬師堂、1296年元寇の再来がないようにと願い、智海心慧律師を開山として、真言・天台・禅・浄土の四宗を学べる道場として覚園寺となりました。ご住職に、本堂の薬師三尊座像の説明を受け、戦後の新聞記事や写真なども見せていただきました。12月8日(成道会)に、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団のバオリニスト、イルジーさん、名誉首席チェリスト、ホストさん、そして鎌倉で活動されているピアニスト、染川真弓さんがチェコを代表する作曲家の曲を中心演奏されました。スメタナの曲で有名なのが、「わが祖国」ですが、この日は「わが故郷より」を演奏されました。他、朝比奈住職の朗読、ピアノの連弾があり、ドヴォルザ一クのピアノトリオ「ドゥムキー」の演奏後、ドヴォルザ一ク作曲で、日本でもおなじみの「遠き山に日は落ちて」を日本人の私たちが歌い、チェコからいらしたお二人にサプラズで歌を披露という、なんだか平和をじわじわ感じる時間を過ごさせていただきました。とても素晴らしかったです。
そして、今日はロミ・ユニコンフィチュールのクリスマスケーキをワイワイと楽しく味わいました。