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2018年12月2019年1月2月 海の刺しゅう小屋 [ArtとCulture(花音舎)]

2018年11月は11日日曜日、17日土曜日12月は、9日日曜日、15日土曜日、2019年1月は13日日曜日、26日土曜日19日土曜日に変更しました。2月は3日日曜日、23日土曜日の予定です。海の刺しゅう小屋の詳しくは→こちら はじめての方も気楽にご参加ください。お待ちしております。


スペイン・バルセロナにあるサグラダ・ファミリア(聖家族)教会は、建築家アントニ・ガウディが設計した教会です。ガウディは詳細な設計図は作りませんでした。ガウディ没後、歴代の建築家がガウディの構想を推測し、建設を続けてきたのです。その「未完の傑作」がいよいよ2026年に完成予定と発表されました。先日、「ガウディの遺言」という番組で、「生誕のファサード」の巨大な門扉を完成させた彫刻家・外尾悦郎さんと薬師丸ひろ子さんがガウディゆかりの地を巡り、サグラダ・ファミリアに込められた思想に思いをはせました。外尾さん曰く、「サグラダ・ファミリア自体は、祈って、歌っている願いを世界に届ける楽器です。その楽器を私たちはつくっているのです。」サグラダ・ファミリアで、初のバルセロナ交響楽団でコンサートが行われました。あの空間での、レクイエムは、本当に素晴らしかった。感動いたしました。これを、4K8Kで観て聴きたいと思う煩悩だらけの私ですが、感動しました。外尾さんのつくられたバラの門がまたガウディが喜びそうなものでした。ロザリオの間に込められた「ガウディの遺言」の意味も、現代の私たちに深く問うものかもしれません。(画像は他人様のものです。)


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