１１日の地震から現在まで

携帯のメールで連絡とれた人以外に、心配してくれている方々への連絡の記事です。

１１日３時ごろ、こんなに大きな地震にあったのは、はじめてです。横揺れで２分くらいゆれ続きました。家もガタガタ言うし、ぶるもワンワン吠えてました。つるしている照明も大きく振り子のように揺れました。即停電になって、ＴＶとインターネット、電話、ガスがないので、温かいものは全然ダメになりました。携帯も繋がらず。近所のおうちをドンドン叩いて、出てきた奥さんと車のラジオで情報を得ました。震源は、この近くじゃなかったので、津波も５０センチという予測でした。停電で、信号も機能してない状態でした。

車でうろうろすることも危ないし、安全で最低ラインの生活が出来たらいいと思いました。これが、１日前の事だったら、外出していたので、帰って来れなかっただろうし、確定申告のために朝早くから起きて伝票打ちをしていたから、良かったです。家にいれてよかった。

停電になったら全然やることなくて、実は寝ていました。夕方になって、暗くなりローソクの大きいのが３個あったので、それで明かりをとり、ブルにはいつもどおりに薬やったり、トイレも流せないので拭いた紙もビニールに入れて、懐中電灯と携帯を首に下げて旦那との連絡を待ちました。

夜、携帯のメールだけは使えて、水道橋にいることがわかり、無事を確認。電車は止まっているので、安全なところにいて、ゆっくり朝になってから帰ってきてと伝えました。

私は、昼に買ってきた惣菜とかサンドイッチを食べて、強い余震があっても、ブルが吠えると思って、夜９時ごろ寝ることにしました。一応、何かのときには、外に出れるように洋服を着たまま寝ました。

夜中０時頃に停電が回復しました。これで、蓄熱暖房と、湯沸し給湯は、ｏｋ。電話もｏｋのはずが、繋がらない。インターネットは普及。ＴＶも大丈夫。

朝になって、予測はしていたけど、ＴＶで映像を見て、ビックリしています。

福島、仙台、岩手が大変なことになっている。津波の被害は大きいみたいです。原子力発電所から放射線物質が漏れているみたいで、大変なことになっている。

早く旦那に帰って来て欲しいです。

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お昼ごろ旦那が帰ってきました。買出しにコンビニに行く途中、青空市場をおばあさん達がやっていましたので、ありがたく買わせていただきました。

コンビニは、お弁当類パンも全くなかったです。入荷の運送トラックが来ないんだと思います。お湯が沸けば大丈夫な食べ物をたくさん買いました。停電になると、お茶が沸かせないので、常温にしておくペットボトルを何本か買いました。